【初心者向け】Web3の始め方・稼ぎ方を徹底解説

web3

Web3ってなに?
Web3の始め方は?

Web3で働いて稼げるの?

こういった疑問に対し、初心者向けにわかりやすく解説します。

今回のテーマは、仮想通貨、DAO、NFT関連キーワードとして注目されているweb3です。

Web2(2000年~現在)Web3(2018年~現在)
①法定通貨
②株式会社
③デジタルデータ(所有権なし)
④銀行
①仮想通貨
②DAO
③NFT(所有権あり)
④Defi(分散型金融)
✔SNS時代(YouTubeなど)✔ブロックチェーン時代

Web3って、次世代インターネットとして注目されているよね。

Web3は自分に関係ない」「Web3をどうやって始めていいかわからない」と考えている人もいるかと思います。僕もそうでした。

そこで今回は、「Web3とはなにか、始め方やWeb3で働いて稼ぐ方法」を初心者向けにわかりやすく解説していきます。

この記事を読み終わるころには、Web3に関する考え方が身に付き今からどのように行動していたらいいのかわかるようになります。

今からweb3について理解すれば、自信をもってweb3時代を生きていけますよ。

本記事でわかること

  • Web3(ウェブスリー)とは非中央集権型の次世代インターネット
  • Web3の始め方
  • Web3で働いて稼ぐ方法
  • Web3に関するよくある質問
この記事を書いた人

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取引所名ビットコイン送金手数料イーサリアム送金手数料
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引用:各取引所(GMOコインビットバンク(bitbank)コインチェック(Coincheck)ビットフライヤー(bitFlyer)の仮想通貨送金手数料

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Web3(ウェブスリー)とは:非中央集権型の次世代インターネット

中央集権型
分散型

Web3(ウェブスリー)はブロックチェーンを活用した非中央集権型の次世代インターネットです。

特徴は以下になります。

  • 情報の管理者がいない
  • 情報が改ざんできない/透明性
  • 個人でできることが拡大

Web3ということは、Web1、Web2もあるってことかな?

Web1、Web2、Web3を簡単に表にまとめてみたよ♬

Web1、Web2、Web3まとめ

Web1(1990年代)
✔テキスト時代
Web2(2000年~現在)
✔SNS時代
Web3(2018年~現在)
✔ブロックチェーン時代
データ管理中央集権中央集権(一部個人)非中央集権(データの分散)
コミュニケーション✔一方向✔双方向(誰でも可)✔双方向(誰でも可)
情報✔テキスト✔すべて(YouTube/Twitterなど)✔すべて(改ざんできない)
経済活動✔限定的✔GAFAMのような大企業が主導ユーザ個人が主導
サービス✔ブログ①法定通貨
②株式会社
③デジタルデータ(所有権なし)
④銀行
①仮想通貨
②DAO
③NFT(所有権あり)
④Defi

Web3に関してもっと知りたい方は以下の記事をどうぞ♬

注目されている背景

注目される背景は2つあります。

  • NFTや仮想通貨などブロックチェーン技術の一般化
  • Web3が一般的に認識されつつあるから

NFTや仮想通貨などブロックチェーン技術の一般化

仮想通貨ブームで、ブロックチェーン技術は一般化されつつあります。

NFTや仮想通貨などを支えているのはブロックチェーン技術のおかげなんだね♬

Web3が一般的に認識されつつあるから

Web3は、誰でも使える次世代インターネットです。

有名人の方や行政の参加もあって、日本でも広がりをみせています。

中田You tube大学でも話題にされているので、みなさんもなんとなく理解されているのではないでしょうか

将来web3は、子供たち世代にとって当たり前の組織になるかもしれないよ♪

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Web3のなにから始める?

Web2で初めて体験しましたよね?

  • オンラインショッピングサイトで買い物
  • スマホを買う
  • Twitterなどのアプリのダウンロード

など。

今、Web3でなにから始めていいのかわからない人が多いのではないでしょうか?

まずは代表的な以下の5つから始めましょう。

  1. 仮想通貨を少額買ってみる
  2. MetaMask(メタマスク)を作る
  3. MetaMaskをOpen sea(サービス)に接続する
  4. NFTを買ってみる
  5. メタバースを体験してみる
  6. DAOに入ってみる

仮想通貨を少額買ってみることから始めよう!

仮想通貨はweb3を始めるのに必須アイテムです。

Web3関連のサービスを利用するのに必要だからです。

以下の6ステップでビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設から仮想通貨購入までできます。

bitFlyerにアクセス。

手順①:アカウント登録(メールアドレス、パスワードを登録)
手順②:利用規約に同意
手順③:2段階認証
手順③:基本情報・取引目的の登録
手順④:本人確認書類を提出
手順⑤:銀行口座の登録
手順⑥:仮想通貨を買う

くわしくは、以下の記事をどうぞ。

入金方法を詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。

MetaMask(メタマスク)を作ってみよう!

MetaMaskは個人のお財布です。

各種サービスを利用する際の必須のツールになります。

MetaMask(メタマスク)の作り方は、以下の記事をどうぞ。

MetaMask(メタマスク)をOpen seaに接続しよう!

引用元:OpenSea

MetaMask(メタマスク)をOpen seaに接続してみましょう。

「OpenSea(オープンシー)」は、NFTを自由に作成・出品・売買することができる世界最大級のNFTマーケットプレイスです。

OpenSeaの始め方は、以下の記事をどうぞ。

NFTを買ってみることから始めよう!

NFTとは「Non Foungible Token」の略です。

日本語で代替えできないトークンです。
トークンとは、データを意味します。

つまり世界にひとつしかないことが証明されたデジタルデータです。

仮想通貨と同様にブロックチェーン技術を使って、発行・取引されます。

以下の3ステップでNFTの始められます。

  • ①:『OpenSea』へアクセス
  • ②:MetaMaskと接続 ※イーサリウムの入金が必要
  • ③:NFTアートを買う。

NFTの始め方は、以下の記事をどうぞ。

メタバースを体験してみよう!

メタバースとは、仮想現実空間において、複数の人々が同時に参加できる仮想空間です。

「メタ」+「バース」を組み合わせた造語です。
・「メタ(meta)」は「超越した」「高次の」という意味
・「バース」は「ユニバース(universe/宇宙)」という意味

具体的な特徴は以下です。

  • 仮想空間内で活動、相互交流するためのプラットフォーム
  • いつでも、誰でも、どこでも参加できる
  • 自分自身のアバターを作成して、自由に動き回れる
  • アバターや物品、不動産などのデジタルデータを所有、売買ができる
  • VRを体験するなら:VRchat
  • 手軽にメタバース空間を体験するなら:Cluster

DAOに入ってみる!

DAO(自立分散型組織)

「DAO」は、日本語で自律分散型組織です。

簡単に言うと、

リーダーがなく、共通の目的や目標をもったメンバーが集まるコミュニティです。

DAOはたくさんあります。おすすめは5つになります。

PANDAO▶人気アニメーターAo Uminoさんがファウンダー/クリエータ
記事▶Aopanda Party(あおぱんだNFT)とは?始め方・買い方についてわかりやすく解説

キャラDAOBUSONさんがファウンダー
情報まとめ▶https://linktr.ee/buson2025 SKB | しきぶちゃんShikibuWorld

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Web3で働いて稼ぐ方法

Web3で働いて稼げるのか気になりますよね?

次にWeb3での稼ぎ方を紹介します。

  1. 仮想通貨投資
  2. Defiで稼ぐ
  3. NFT投資投資(転売)
  4. NFTゲーム
  5. DAOで働く:運営やプロジェクト活動など
  6. メタバース
  7. 情報発信:SNSやブログなど

仮想通貨投資

みなさんは株式投資、投資信託などで投資経験がありますよね?

投資対象を「仮想通貨」に置き換えてみるとわかりやすいです。

「安く買う」⇒「高く売る」ことで利益が得られます。

仮想通貨には色々な種類がありますが、おすすめはビットコインイーサリアムです。

【関連銘柄】

仮想通貨特徴発行年最大供給量
Bitcoinブロックチェーン上で取引履歴を管理し、分散型の仮想通貨として使用される2009年2100万BTC
Ethereum (ETH)スマートコントラクト機能を搭載し、NFTの取引に使われることが多い2015年年間供給量
18,500,000 ETH

Defiで稼ぐ(ステーキング)

日本語では「分散型金融」、資産運用などの金融サービスですね。

特徴は以下です。

  • 仮想通貨を一定期間ロックすることで報酬を得る
  • 銀行や証券会社などの金融機関がいない
  • 取引データの高い信用性
  • 取引手数料が割安にできる

資産運用と同じく、元本が保証されていないのはリスクです。

最大のリスクはハッキングです。まだ未発達な分野なので気を付けましょう。

仕様をよく理解し、リスクと報酬をバランス良く考慮することが重要だね♪

NFT投資(転売)

仮想通貨投資と同じ考え方で、NFT売買で収益を得ることです。

実際、ぼくはCNPAPPLLACCNPJMHSなど安く買っているため、含み益が得られています。

NFTゲーム

一般的なゲームは、ゲーム内のアイテムをお金に換えることはできないですよね?

メタバース内でNFTゲームで遊べば、仮想通貨を稼ぐことができます!

・ゲーム内でNFTアイテムを獲得
・売却して収益

✔具体的なメタバースプラットフォーム以下です。 

メタバース特徴流通通貨機器参入企業
The Sandbox
(ザ サンドボックス)
・大企業が参入
・DL4,000万回,月間最大100万人利用。
・メタバース内を冒険できるゲーム
・土地取引、アート作品など購入・販売
SANDPC、スマートフォンSquare Enix
アディダス
エイベックス
Gucci(グッチ)
Decentraland
(ディセントラランド)
・デジタルファッションが主な特徴
・3Dアートでメタバース内を冒険できるゲーム
・コンテンツを作成、土地取引、アート作品など購入・販売
MANAPC、VRヘッドセットドルチェ&ガッバーナ
CryptoVoxels
(クリプトボクセルズ)
・3Dブロックで構成された仮想世界
・土地を所有、3D建築
・土地取引、アート作品など購入・販売
ETHPC、VRヘッドセットBinance
Somnium Space
(ソムニウム スペース)
・ユーザーが仮想世界を探索
・土地取引、アート作品など購入・販売
CUBEすべてVRヘッドセット利用可SONY
Opensea
Axie Infinity
(アクシー インフィニティ)
・Play-to-earn(プレイで稼ぐ)ゲーム
・Axiesを育成、トレードやバトルできる
・プレイヤー同士の交流
AXS
SLP
PC、スマートフォン大手VCのa16zなど

DAOで稼ぐ

DAOで稼ぎ方として、以下の3つを紹介します。※ほんの一部を紹介しています。

  • DAO運営で稼ぐ(マーケター、ディレクターなど)
  • DAOプロジェクトで稼ぐ(エンジニア、イラストレーターなど)
  • DAO内で仕事受注(なんでも)

具体的に知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

メタバース

メタバースで稼ぐ方法を8つ紹介します。

メタバースの主な稼ぎ方8つ

1.NFTを売買する
2.NFTゲームで稼ぐ
3.NFTアイテムを制作して売却する
4.ゲームを制作して販売する
5.アバターを制作して販売する
6.土地を売買する
7.接客をして報酬を得る
8.メタバース・NFT関連銘柄に投資する

詳しくは、以下の記事をどうぞ。

情報発信:SNSやブログなど

2つ目は、情報発信で稼ぐ方法です。

「情報発信」とは、

  • SNS(YouTube、Twitter、Instagramなど)
  • ブログ
  • 分析サイト
  • Voicy

などがあります。

みなさんは、なにかしら毎月サブスク代を払っていますよね?

情報発信で得られる収入は

1.サブスクリプション課金収入
2.広告料
3.商品紹介料

です。

web3といっても、web2のプラットフォームを活用すると覚えておこう♬

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Web3の注意点

Web3の注意点を以下の4点を解説します。

  1. 法整備が不十分で詐欺対応が難しい点がある
  2. 始め方が難しい点がある
  3. 税制面が難しい
  4. web3は自分でできることが多い反面、自己責任である

法整備が不十分で詐欺対応が難しい点がある

リスク1つ目は、Web3は法整備が実態を追いかけている現状です。

Web3そのものは決して危ないものではありません。

しかし、法律の後ろ盾がないことによる不安定さが市場の成長を遅らせています。

日本はWeb3普及に積極的な国です。

自民党デジタル社会推進本部web3プロジェクトチームが4月6日、「web3ホワイトペーパー〜誰もがデジタル資産を利活用する時代へ〜」を公開した。

https://www.taira-m.jp/web3%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%EF%BC%88%E6%A1%88%EF%BC%89_230406.pdf

始め方が難しい点がある

リスク2つ目は、Web3を始めるには、難しい点があります。

Web3を始めるには

  • 仮想通貨(イーサリウム)NFTを買うためのお金
  • 仮想通貨取引所(GMOコインなど):仮想通貨を預けておくための銀行
  • メタマスク:仮想通貨を入れておくための個人財布
  • OpenSea:NFTを売買するためのマーケット

などが必要となります。

せっかく始めようとしても始め方が難しいため、あきらめてしまう方もいるかもしれません。

💡合わせて読みたい:NFTを始め方について↓↓↓

税制面が難しい

リスク3つ目は、税制面が難しいことです。

Web3において、仮想通貨やNFTの売買による収益などが発生する場合があります。

✔NFT投資(転売)で税金かかる例

稼いだお金は税金がかかることを頭に入れておきましょう。

Web3は自分でできることが多い反面、自己責任である

Web3は、ユーザーにとって自由度が高い一方で、自己責任が求められます。

なぜなら、Web3上の取引は、自分自身が完全な責任を負うことになるからです。

例えば、取引が不正であった場合、一度送信してしまった仮想通貨やNFTは取り戻せません。

また、ウォレットのパスワードを失くしてしまった場合も、それに紐づく仮想通貨やNFTが失われてしまいます。

まだまだ発展の余地がありますが、自己責任を負うことで、より自由度の高い世界を実現♬

防御力を高めて、web3を楽しみましょう!

仮想通貨・NFTなどを行う上での注意点

  • フリーWifiは使わない。セキュリティの高い通信環境で行う。
  • ハードウェアウォレット(仮想通貨を通信環境から離れて保管できるウォレット)を使う
  • メタマスクなどウォレットを複数もつ
  • PC端末やスマホなど複数もつ
  • DMに細心の注意を払う
  • ハッキング・OpenSea盗品対策セミナー!” を YouTube で見るhttps://youtu.be/LE1nBI4lN_c
  • Voicyを聞く

防御力を高めて、web3を楽しみましょう!

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Web3に関するよくある質問

Q:Web3の将来性は?

現状課題はあるものの、web3はこれからのスタンダードになっていくでしょう。

  • みな平等で誰でも参加可能であるため、個人がプロジェクトに貢献できる
  • 副業・兼業やフリーランスとして、雇用などの手続きなしで働くことができる
  • 国・地域・人種・性別を問わず参加でき、社会問題の解決にむけた手段となる 

web3は「これまでの企業のありかたを大きく変える」として期待されているね♪

Q:Web3は無料で始められますか?

Web3は、無料で始めることができます。Web3ウォレットをダウンロードして、多くの無料DAppsを使うことができます。

暗号通貨を購入する場合は、取引所に登録する必要があり、手数料がかかる場合があります。

まとめ:Web3は主流になる。先行者になって稼ごう。

「Web3とはなにか、始め方やweb3で働いて稼ぐ方法」を説明しました。

Web3はブロックチェーン技術により実現する分散型ネットワークの時代

Web3の始め方

  1. 仮想通貨を少額買ってみる
  2. MetaMask(メタマスク)を作る
  3. MetaMaskをOpen sea(サービス)に接続する
  4. NFTを買ってみる
  5. メタバースを体験してみる
  6. DAOに入ってみる

Web3の稼ぎ方

  1. 仮想通貨投資
  2. Defiで稼ぐ
  3. NFT投資投資(転売)
  4. NFTゲーム
  5. DAOで働く:運営やプロジェクト活動など
  6. メタバース
  7. 情報発信:SNSやブログなど

web3、仮想通貨、NFT、DAOを楽しむために、まずは仮想通貨口座開設を準備しておきましょう!

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